北欧では国が事業化し、実証しています。CO2削減の先送りでは?とも考えられますが、
選択肢として現実的だと思います。CCSは適切な地層選定が肝です。
技術は確立しています。あとは、CO2の輸送 ~ 圧入までのコスト低減が実現できれば
本格的にGO!の段階です。しのぎを削る音が聞こえてきそうですね。
3、4年後に期待です。心配な地上への漏れですが、IPCC(正式名は長すぎて割愛)の
調査では、地層を適切に選定し、適正な管理を行うことで、貯めたCO2を
1000年に亘り、貯留層に閉じ込めることが可能、と報告されています。
1000年後には、閉じ込めた気体がどんな有機物に変化するのかな??