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2026/09/25

火星の衛星フォボスサンプルリターン

2002年に毛利 衛氏の講演で「宇宙探査は月から火星に移っています」と聴
いた。2026.10(予定) に火星の小衛星「Δフォポス」「*ダイモス」着陸を目指し→
MMX(JAXA主導火星衛星探査計画) を打ち上げます。Δ*観測後 → Δに複
数回着陸→ 10g以上の表土(Ψレゴリス)の試料採取 →2031年に地球に帰還予定。
持ち帰ったサンプルの分析からΔ形成の起源 & Ψの堆積物(火星と非常に近軌
道の為)に火星の隕石衝突時の影響の受け取ったと推定され、火星の表層環
境変遷の記録解析の糸口と期待される。地球 → 火星間は片道約7〜9ヶ月必
要だそう。帰還は2031年度の予定。講演会から四半世紀後のしみじみです。

火星の衛星フォボスサンプルリターン2
火星の衛星フォボスサンプルリターン2
火星の衛星フォボスサンプルリターン3
火星の衛星フォボスサンプルリターン4

2026/09/18

熱中症は即急な下熱を

●ヒトの体温調節機能は、熱産生量が多い状態が続くと熱放出ができず体温
が上昇。▶大量発汗で体内の水分・塩分を失い、体液バランスが崩れ→頭痛・吐
気・痙攣・めまい・意識消失症状が出現。●▶は熱中症状です。救急隊に連絡
し、重症なら「現場で早く体温を下げる」ことが重要です。病院への搬送時間
は平均39分だった。重度の熱中症の基準は深部体温(40.5℃)を、30分以内に
38.9℃まで下げる事が必要だ。30分以内に深部体温を1.5℃下げる必要があ
るが間に合わない可能性もある。即急の冷却(呼吸を妨げない事)が命を救う。
最近、現場や運動クラブ等で「アイスバス(氷風呂)」設置が増えているそうです。

熱中症は即急な下熱を2
熱中症は即急な下熱を2
熱中症は即急な下熱を3
熱中症は即急な下熱を4

2026/09/14

“下水汚泥処理場” から “地域の資源エネルギー拠点”へ

6月に掲載したライノフラックス㈱と水ing㈱が、下水汚泥を湿式ケミカルルービング
技術でバイオマス発電の小規模実証試験を開始した《バイオマスとは化石資源以外で
動植物生まれの再生可能な生物資源のこと》。バイオマスを溶かし、高効率な
エネルギー発電の技術で、副次的に高純度(99.9%)のCO2も回収できるという。
大半の汚泥は溶解し→ 埋立て処分量が1/10に激減する→ 自治体には大幅
な負担軽減になる。CO2は、ドライアイスや溶接への直接利用、化学品・燃料・
鉱物・建材・肥料原料等に広く利用される。近い将来には ペイできて、
量的に安定したグリーン発電が増えていくといいなぁ。

“下水汚泥処理場” から “地域の資源エネルギー拠点”へ2
“下水汚泥処理場” から “地域の資源エネルギー拠点”へ2
“下水汚泥処理場” から “地域の資源エネルギー拠点”へ3
“下水汚泥処理場” から “地域の資源エネルギー拠点”へ4

2026/09/11

クビアカツヤカミキリ

「▲特定外来生物」クビアカツヤカミキリ(略称クビアカ)に対して駆除報奨金
制度を整えている自治体が20以上に増えている。国産のカミキリムシにはない高い
繁殖力で、サクラ、ウメ、モモ、ハナモモなどのバラ科樹木に産卵(千個以上
の例も有)する。寄生された樹木は、幼虫が木の内部を食い荒らし樹木・果
樹が衰弱→枯死する。結果、 倒木等で人的被害の恐れや農作物、景観樹に
も被害が拡大中。6~8月に活動し寿命は2週間~1か月程度、食害の目印は
フラスという木くずです。河川敷の桜にも多く見られます。▲は、生きたまま
の持運び禁止です。届け出は、駆除(踏みつぶす等)してから持込んで下さい。

クビアカツヤカミキリ2
クビアカツヤカミキリ2
クビアカツヤカミキリ3
クビアカツヤカミキリ4

2026/09/04

植物は匂いを使い分ける

ご存じ 銀杏(イチョウ)果肉の強烈な臭いは、動物・虫の食害から種子(銀杏)を
守る防御機能です。キャベツは虫によく齧られる。なので青虫(アオムシ)が齧れ
ば青虫の臭いを発し、コナガ が齧ればコナガの臭いを発する。出す臭いを
使い分け 各々の虫へ天敵を誘う(器用だ)。ハダニがリママメを齧る時に出
る匂いが、ハダニの天敵チリカブダニを誘引する。生物農薬でもあるチリカブダニ
は目を持たず匂いだけで餌を探すのだ。植物の匂いは、【天敵の天敵】と手
を組む防御能力の一つです。おかげで秋に美味しい銀杏が食べられます。

植物は匂いを使い分ける2
植物は匂いを使い分ける2
植物は匂いを使い分ける3
植物は匂いを使い分ける4