直播栽培は畑に種を蒔くので、陸稲(りくとう)呼ばれ、水を引けない地域
で昔からある方法です。石川県は、‘24能登半島地震で田んぼが割れて引田
できず、マイコス米※を窮余の策として採用した。初年度の収量は『微減し
たが、等級が1等米で出来がよく安堵した』、『労働力・手順・時間が大幅に
減少した』、『稲刈りでコンバインが沈まず楽だ』と喜ぶ。ビール酵母の
肥料を使用する農法も拡大しています。病原菌に似た成分を含み、病気感
染と勘違い → 対抗し、根を増やすなどして生育が活発になるそうです。
※マイコス米(籾種にマイコス菌を付着し、雨水程度の水で栽培するお米)