scroll

2026/10/26

フィンランド「オンカロ」稼働

オンカロはオルキオト原子力発電所に併設された、世界初の高レベル放射性廃棄物
(使用済み核燃料)の最終処分場で、今年にも世界初稼働(地層処分)する予
定だそう。フィンランドは電力供給4割を原発が占める(日本は1割)。原発から取
出し→中間貯蔵施設に移動、40年保管→オンカロでカプセル化し→放射能が安全な
レベルに下がる10万年後まで閉込める。処分方法確立は『原発の恩恵を受けた
現世代の責任だ』と強調する。同島は地震が滅多に起きない約19億年前の地
下岩盤に立地する。1977年~原発稼働以来、情報公開と信頼を積み重ねてき
た結果、オンカロ建設に住民の反対が殆どなかったという。処分終了後は、地上
の施設すべて撤去し、マークも残さない。「忘れられる為の施設」と云われます。

フィンランド「オンカロ」稼働2
フィンランド「オンカロ」稼働2
フィンランド「オンカロ」稼働3
フィンランド「オンカロ」稼働4

2026/10/19

磁石vsスチール(鉄)vsアルミの関係

(大事な)メモ紙を挟もうとして磁石が落ちてしまう…これアルミなの?…見分け
つかんわ!そのまま磁石でひと暴れする。何故アルミは磁石が付かないのだ!?
今更だが調べてみた。物質の原子核(+)を囲む電子(−)は、元々磁石の様に
働く性質(スピン)を持っている。ブロックでバラバラに向いている(磁区)が → 磁石
を近づけると一方向へ揃う → ベクトルが同方向だと、全体が磁化して磁石とく
っつく仕組みだそうです。鉄の磁区スピンは同方向に揃うが、アルミではスピンの
向きが殆ど揃わない。依って、アルミは磁石とくっつかないのです。なるほど。

磁石vsスチール(鉄)vsアルミの関係2
磁石vsスチール(鉄)vsアルミの関係2
磁石vsスチール(鉄)vsアルミの関係3
磁石vsスチール(鉄)vsアルミの関係4

2026/10/16

人工降雨「シーディング」

「●水不足解消」「▶豪雨減災」「★気象制御」を目的として各国で研究・実験
が行われている。雨雲を捕え→雨の種になる粒子を播く→大きな水滴(雨)にな
る仕組みです。●水不足に苦しむUAEでは‘26年の実験が150回を超えた。’21の
実験地では平均降水量が2割増の報告がある。▶豪雨に苦しむ日本では‘26.1月、
減災を目指し海上で雨・雪を人工的に降らせる実験が始まった。★’08の北京
オリンピック開会式では気象制御(事前に周辺地域で雨として降らせた)されている。
人工降雨は雨雲があって成立する。雨雲を逃さず+タイミングを計り+降水量を
按配する…技術確立を目指す。「雨を操る」まるで魔法のようだなぁ。

人工降雨「シーディング」2
人工降雨「シーディング」2
人工降雨「シーディング」3
人工降雨「シーディング」4

2026/10/09

起立性調節障害

主に思春期に多い病気です。日本小児心身医学会による診断基準と検査手順
が定められている。起立する時に重力で血液が下半身に溜まり → 自律神経
が機能不全を起こし → 血圧や心拍数の調整が不順になる。このため頭痛、
腹痛、立ちくらみ・起立時のめまい、動悸、朝起きられない等の症状が現れ
る。思春期前後10~16歳に多く発症し、特に女子に多い傾向がある。急激な
身体的成長やホルモンバランスの変化と自立神経の成長がズレる為に起こる。特徴
的な症状は午前中に強く午後に軽減する。中学生の1割が罹っていると聞き
ます。静止は後退ではありません。出口まではケア・養生受け乍らスロースタートで。

起立性調節障害2
起立性調節障害2
起立性調節障害3
起立性調節障害4

2026/10/05

カーボンリサイクルCO2地熱発電技術

日本は世界第3位の地熱資源国です。大成建設は地熱技術開発㈱と2021年度
~5年「カーボンリサイクルCO2地熱発電技術」の基礎研究を行った。地熱で高温に
なった地下地層にCO2を圧入 → 熱媒体として循環し採熱 → 発電するという
「次世代型地熱発電技術」。立地上の制約が多かった地熱発電だが、熱水の
有無に関わらず採熱可能なら発展性が高まる。熱源に圧入したCO2の一部は、
地熱貯留層内で炭酸塩鉱物等として固定されるので、採熱とCO2固定の両面
でカーボンニュートラルに貢献する革新的技術だ。技術・コスト・事業化を総合的に評価
し、早期の社会実装を目指す。「勿体ない」の国から地熱資産の有効活用を。 

カーボンリサイクルCO2地熱発電技術2
カーボンリサイクルCO2地熱発電技術2
カーボンリサイクルCO2地熱発電技術3
カーボンリサイクルCO2地熱発電技術4