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2026/08/28

「暗い凪」の受け止め

正体は何でしょう?太陽が出ず+風が吹かないこと(ドイツ語)。風力・太陽光
の電力が設備容量の10%未満の状態で10時間以上続く事を云う。2016年~
10年間で1,435回発生し、24時間継続する事例→毎月、3日間継続→年2回程
度の発生と分析された。欧州では珍しくない現象で、予測・対策研究が進行
している。EUの過半では発電量を再エネが化石燃料を上回る。‘24ドイツで暗い
凪が7日続き 化石燃料でカバーした事例があった。同国は’24に脱原発し→再エネ
拡大の方針で、気象条件を問わず確実に発電するための、柔軟性拡大(バック
アップ)への過渡期と受け止めている。各国がビジョン遂行を見守っています。

「暗い凪」の受け止め2
「暗い凪」の受け止め2
「暗い凪」の受け止め3
「暗い凪」の受け止め4

2026/08/24

広域災害救急医療情報システム【EMIS(イーミス)】のこと

熊本地震発生時、熊本南病院がEMISを活用し、15時間で全入院患者127人
移送完了の快挙に驚いてEMISを調べました。EMISは、1995年の阪神・淡路
大震災をきっかけに開発 ⇨ 1996年~運用開始 ⇨ 試行・準備を経て、2025.
4.1~本格運用されている。大規模な災害時、病院・医療機関の被災状況、
患者の受け入れ状況と ライフラインの停止状況等をインターネットで一元的に集約、関係
者間で同時共有するシステムです。DMAT(災害派遣医療チーム)等も情報を確認で
き、停電・断水・物資不足等の状況を把握し、物資の供給や医療支援に繋げ
る。医療機関には負担の大きい更改作業と察しますが、心丈夫なシステムです。

広域災害救急医療情報システム【EMIS(イーミス)】のこと2
広域災害救急医療情報システム【EMIS(イーミス)】のこと2
広域災害救急医療情報システム【EMIS(イーミス)】のこと3
広域災害救急医療情報システム【EMIS(イーミス)】のこと4

2026/08/21

膜の凄さ

IPA (イソプロピルアルコール)洗浄液は、飲用不可で酒税法外、第2種有機溶剤、乙四
(危険物第4類)。原料はナフサ。日東電工㈱が、従来半導体工場で産業廃棄物
として焼却・生物処理してきた ➀半導体洗浄廃液を「排水処理幕」で浄化し
た水の再利用を可能にし ➾ ➁更に「IPA分離幕」で洗浄液を分離・ 回収し
IPAリサイクルの道筋をつけた。➂分離したIPAの純度は半導体製造に使え
るほどの純度はないが、他産業で使用できるそうだ。国内で資源循環が実現
すれば原料の調達量を減らせる。日本の「水処理膜」の技術力はトップクラスと聞
きます。「膜」には日々の安全に欠かせない「凄い技術」が詰まっています。

膜の凄さ2
膜の凄さ2
膜の凄さ3
膜の凄さ4

2026/08/17

災害のNewsに

今年5月以降欧州は幾度も熱波に見舞われている。山火事での被害、国際
河川のドナウ川では水位低下で貨物船の航行不能や積載量の減少が起きている
という。ルーマニアのドナウ川岩盤爆破映像が印象的だ。原発冷却水の不足→
水量を増やす為に流れを妨げる岩盤を破壊した。既に原子炉1基が停止中。
ハンガリーは原子炉を完全停止した。発電量構成比における原子力⇒ルーマニア
20%、ハンガリー40%。ヨーロッパは暑日が短期の為、エアコン普及率が20%程度と聞く。
コロンビア地震も然り、地球は災害天災がついて回る。誰しも災害に等しく
遠くない。混乱・困難には堪え抜くしかない。共助し凌ぐ知恵を巡らせたい。

災害のNewsに2
災害のNewsに2
災害のNewsに3
災害のNewsに4

2026/08/10

センサ昆虫

ショウジョウバエは、カビの臭い成分「ジェオスミン」を敏感に嗅ぎ分ける
そうです。有毒なカビや腐敗したエサを避けて生き延びる為の本能(忌避行動)
です。今回ショウジョウバエの触覚に遺伝子組み換えを施して、ジェオスミンの臭いに反
応する「センサ昆虫」が現場計測に成功した。臭い原因の一つ、水源ダム湖
(藻類等由来) で濃度上昇検出の遅れにより水道水のカビ臭が起きる。現場で
簡便かつ高感度にカビ臭を検知できる技術が希求されてきたのだ。
因みに、ジェオスミンに毒性はなく、基準値を超えて摂取しても健康に問題はない
そうだ。未来のセンサ昆虫達は、様々な場面で活躍してくれそうですね。

センサ昆虫2
センサ昆虫2
センサ昆虫3
センサ昆虫4