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2024/10/17

窓断熱+αを考える ②

◇断熱+防音には、ガラスとガラスの間に防音できる特殊フィルムを挟んだ
合わせガラス構造の「異厚複層ガラス」があります。騒音レベルが半減します。
中間膜の効果で破損しにくく安全性が高い「合わせガラス」。中間膜の性能により、
断熱性や遮音性、紫外線防止効果を高めることもできます。
◇防犯対策には、2枚のガラスの間に強靭な特殊中間膜を挟んだ
「安全合わせ複層ガラス」のへ取り替えがあります。
「複層ガラス」に交換するには、通常はサッシの交換も必要になりますが、
交換せずにアタッチメントで対応できることもあるようです。

窓断熱+αを考える ②2
窓断熱+αを考える ②2
窓断熱+αを考える ②3
窓断熱+αを考える ②4

2024/10/16

窓断熱を考える ①

国が進める省エネルギー住宅のトップ対策が窓断熱です。新築では主流になりました。
製品の充実ぶりには目を瞠ります。補助金交付対象でもあります。
炎に手をかざしても、複層ガラス越しでは全く熱を感じません。衝撃でした。
『窓を替える = 暮らしが変わる』のを実感しました。
「複層ガラス」はガラスの間に空間があるガラスのこと。
断熱性が高く、使うガラスの組み合わせや空間に入れるガスによっても性能が変化します。
二次効果として結露を抑制することも可能です。
昨今の夏の外気熱に音を上げて交換した声も聴きます。

窓断熱を考える ①2
窓断熱を考える ①2
窓断熱を考える ①3
窓断熱を考える ①4

2024/10/10

大腸の味方 お豆さん

ヒトが利用している豆は、黄大豆(大豆)、金時豆、小豆,虎豆、白花豆、紫花豆、白いんげん豆、
ささげ、赤えんどう、青えんどう、うずら豆、ひよこ豆、青大豆、黒豆、落花生等。
なんと落花生もマメ科です。ナッツではありません。
幾つご存知でしょうか。思ったより種類が多くて、驚きました。
地方で呼び方が違う事が結構あるので、違う名前で目にする事もあります。
見たことない豆も幾つかあります。世界で見れば、もっと有ると思います。
言わずと知れたスーパーフードです。タンパク質をはじめミネラルたっぷりで、美容に◎です。
栄養価が高く保存が効き利用範囲が広いことから昔から食されてきたのでしょう。
おかず、副食、お菓子等多彩に変化し、その多様性は食材の中で群を抜いています。
進化するか、操作で食用にできるか、時がたてば種類が増えるかも知れませんね。

大腸の味方 お豆さん2
大腸の味方 お豆さん2
大腸の味方 お豆さん3
大腸の味方 お豆さん4

2024/10/09

健康に直結、腸内環境のこと

腸には大きく、大腸と小腸があり、それぞれの役割があります。
小腸は食べたものを消化吸収する臓器です。
大腸は、栄養を吸収した残りカスから大便を形成する臓器です。
よく耳にする「腸内フローラ」は大腸で共存している細菌たちです。
腸壁に様々な細菌が密集している様子が、花畑に似ているのでそう呼ばれます。
善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見(ひよりみ)菌7割のバランスが理想です。
悪玉菌が増えると日和見菌が悪玉に変化し、体調が悪くなります。
自律神経を痛める → 悪玉菌が増える → ひよりみ(日和見)菌が悪玉菌になる…
バランスって、生き物の極みかも…しみじみ考えます。

健康に直結、腸内環境のこと2
健康に直結、腸内環境のこと2
健康に直結、腸内環境のこと3
健康に直結、腸内環境のこと4

2024/10/07

台風の季節です  台風 vs 熱帯低気圧、温帯低気圧

〇台風 vs 熱帯低気圧
台風と熱帯低気圧の違いは最大風速の違いで、台風も熱帯低気圧の一部です。
熱帯低気圧の最大風速が17.2m/s以上のものが台風と呼ばれます。
風速度が落ちれば、熱帯低気圧に戻ります。
熱帯低気圧は海水温が26~27℃より高い海上で発生し、陸上では発生しません。
「暖気」(暖かい空気)のみで出来ているのが熱帯低気圧。
〇台風 vs 温帯低気圧
温帯低気圧とは中緯度(赤道)や高緯度(極)の下層に発生する低気圧をいいます。
台風が温帯低気圧に変化しても温帯低気圧は広範囲なので、遠方でも突風等
影響が大きいので、特に注意が必要です。
北からの冷たい空気「寒気」が入り前線があるのが、温帯低気圧です。
低気圧は、頭痛、偏頭痛を誘発します。女性に多いそうです。辛いものです。

台風の季節です  台風 vs 熱帯低気圧、温帯低気圧2
台風の季節です  台風 vs 熱帯低気圧、温帯低気圧2
台風の季節です  台風 vs 熱帯低気圧、温帯低気圧3
台風の季節です  台風 vs 熱帯低気圧、温帯低気圧4