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2025/09/12

ハゼのクライミング

ご存知でしょうか?【清流のクライマー】と称される「ボウズハゼ」⇒
口の吸盤で登る。「ヨシノボリ」⇒腹ヒレの吸盤で登る。日本各地で見か
ける風物詩ハゼ科の岩登りシーズン到来です。昔聞いた覚えがあるぞ…と
動画で確認すると、上流を目指して滝をよじ登っている。吸盤とヒレを使
い器用に登る。ひたすら滝を登る。度々 思いのほか大量の水を被るが、流
されずに耐える。この重労働のわけは、餌を多く入手する為に競争相手が
少ない上流を目指すという、生存戦略だそうです。「到着したら、ゆっくり
食事できるからね。ガンバレ!」動画に拳のエールを送っていました。

ハゼのクライミング2
ハゼのクライミング2
ハゼのクライミング3
ハゼのクライミング4

2025/09/08

「LRT」次世代型路面電車

近年の日本では、車社会が進み郊外で🅿付住宅地の需要が高くなり、商業
施設が集まる中心市街地が衰退する「ドーナツ化現象」が深刻でした。昨今
は人口減少の為、市街地をコンパクトシティーに転換➡LRT開業・設置構想を持つ
自治体が増えているそうです。先んじたヨールロッパでは成果を得ています。
LRTの特徴は、専用軌道で遅れが少ない・大気汚染が低減・バリアフリーに配慮
しやすい・地下鉄新設より格安(1/10)で出来ること。費用回収に関しては、
決済の利便性を高めて利用者数が倍増した、ホームをフラットに→車イス&高齢者
の利用が顕著に増加した等…実績を聞くと、LRTのポテンシャルを感じます。

「LRT」次世代型路面電車2
「LRT」次世代型路面電車2
「LRT」次世代型路面電車3
「LRT」次世代型路面電車4

2025/09/05

日↔欧の海上輸送 喜望峰ルートに変更

中東情勢の悪化で世界の船社がスエズ運河を避け、南アフリカの喜望峰経由
ルートを選択しています。従来のアジアから欧州への輸送は、❶スエズ経
由が最短ルート航路(25〜30日)で、通行料が発生し、運河で渋滞のリスク
もあるそうです。❷喜望峰経由では+10日以上の遅延になり、通行料は不
要だが、迂回分の燃料コストが発生する。もとより喜望峰は強風、高波、
天候不良発生の難所である。+冬場の南半球は荒天になりやすい。その結
果、‘24にはコンテナ落下流出が ‘23の2.6倍に増加した。記事に触れて、
貿易を担う海上輸送就業者の使命感&伴うリスクに思いを馳せました。

日↔欧の海上輸送 喜望峰ルートに変更2
日↔欧の海上輸送 喜望峰ルートに変更2
日↔欧の海上輸送 喜望峰ルートに変更3
日↔欧の海上輸送 喜望峰ルートに変更4

2025/09/01

防災グッズの充実に瞠目

9月1日は、1960年に防災の日と制定されました。102年前の今日、関東
大震災が発生したのです。日本は自然災害が多いのを実感しています。
食品のローリングストックは浸透している様です。つい最近、衛生用品で①「シ
ート型歯磨き」水不要の使い切りシート ➾指にはめて口内を磨く。②「水
不要手袋型シャンプー」手袋型の洗髪用ウェットシート ➾頭皮を揉んで汚れを
拭き取る…という製品を知りました。①②共に貴重な水の使用を抑える
うえ、QOLが格段に上がると思います。小型のソーラーモバイルバッテリーも多様
です。防災グッズは9月が一番充実しています。情報確認のチャンスですね。

防災グッズの充実に瞠目2
防災グッズの充実に瞠目2
防災グッズの充実に瞠目3
防災グッズの充実に瞠目4

2025/08/29

猛暑でリチウムイオン電池が熱中症状

7月JR山手線車内で乗客のモバイルバッテリーが、発火し電車が緊急停止した。
スマホでも使用される「リチウムイオン電池」は、環境温度が0℃~35℃
程度での使用想定がされている。45℃を超えると著しく劣化し、熱中症状
を起こすそうだ。人と同様に、涼しく休ませる、電源OFFが有効な治療法
とのこと。モバイル用の熱吸熱シートもあります。但し、保冷剤で直接冷
やすのは内部結露で故障する可能性がありNGです。リチウムイオン電池
は衝撃にも弱いのです。家庭ごみと一緒に捨てられ火災が起こり、数十億
円の被害が出た自治体もあります。自治体の分別と回収を守りましょう。

猛暑でリチウムイオン電池が熱中症状2
猛暑でリチウムイオン電池が熱中症状2
猛暑でリチウムイオン電池が熱中症状3
猛暑でリチウムイオン電池が熱中症状4