日本が紙おむつ商品化で世界に先んじたという記憶は正しかった。当時は高価
で常用出来なかったが、子供と外出時には大変重宝した。激しく動いてもモレず
心強かった。近年、高齢化が進んで大人向け市場が拡大し、紙おむつの廃棄量も
増える一方という。5年後には一般ゴミの7%になると予想され、自治体の負担
が増大している。そこでSAPの供給素材メーカーの住友精化が、リサイクル技術
を実験→開発した(世界初)。SAPとは「高吸収樹脂」の事で、紙おむつの保水
部分に使われる。尿など自重の50倍を吸収でき、圧迫されてもしみ出ない特性
があるという凄い素材だが、既存のリサイクル技術では吸収率が 1/5 に低下
する。そこを新技術で乗り越え水平リサイクルを可能にしたという。