再生二期作とは、収穫後の切株のひこばえを栽培し、収穫する二期作のこと。
一期目収穫 ⇒ 株を稲高に残し二期作目への栄養を蓄積 ⇒ 2回目収穫する。
近年、農家の減少が続く現状を機械化やテクノロジーで補完する技術も進んでいます。
新品種「にじのきらめき」は、高温耐性と耐倒伏性(稲丈が短く倒れにくい)、
病気(縞葉枯病)への抵抗性が強く、食味が良い多収米な期待の品種です。特徴は、
苗でなく種を土に直蒔きし、栽培するのに向いている(湛水直播栽培)ところです。
現在、ドローン自動飛行&播種で打込条播 (種蒔きをドローンが行う) を行う
新栽培技術に、農業生産法人&IT企業が挑戦中です。労働負担を軽減し、就農人口
を支えるテクノロジー参入に期待しています。国内自給率が上がるといいなぁ。