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2024/12/19

CCS技術(CO2地下貯留技術)①

二酸化炭素の回収・貯留技術のことです。日本では、北海道苫小牧市の沿岸のプラントを
2016年4月から2019年11月までの間に実証試験を実施しました。この実証試験で
地下に圧入した二酸化炭素の量は「累計30万トン」。現在は、地下に圧入した
二酸化炭素の経過観察や、地下構造のモニタリングといった環境評価を続けている。
大陸棚や海底のCO2を通さない地層(遮へい層)で覆われた下の、すき間がある地層
(貯留層)に分離して圧入(封じ込め)する技術です。解り易くいうと、
排ガスを回収→CO2だけを分離→すき間に流し込む→フタで閉じ込めて漏れない仕組みです。

CCS技術(CO2地下貯留技術)①2
CCS技術(CO2地下貯留技術)①2
CCS技術(CO2地下貯留技術)①3
CCS技術(CO2地下貯留技術)①4

2024/12/18

大掃除はグッズで気分UP

「大掃除」シーズンがやってまいりました。北半球では冬ですが、
南半球では夏です。サンタクロース氏も冬と夏バージョンで活躍します。
昔、ホリデーワークでオーストラリアにいた友人が、半袖のサンタ氏を見て
『凄い違和感だ』と写真を送ってくれました。大掃除気分を上げる為、
毎年専用の、エプロン、パンツ、三角巾をセットアップ。手袋は3年前から
冬期中「テムレス」を使用。実用本意のルックスです。手が全くムレません。
中布がしっかりして冷たくない。毎冬大活躍です。ホームセンターに在ります。
教えてくれた方に感謝しています。ご参考までに。 

大掃除はグッズで気分UP2
大掃除はグッズで気分UP2
大掃除はグッズで気分UP3
大掃除はグッズで気分UP4

2024/12/16

ヒノキ間伐材からジャケット『木糸』  SDGs

木糸(もくいと)ってご存知ですか。以前、和紙の帽子を見た事があります。
張りがあり帽子にぴったりでした。和紙も木糸も素材は木です。
来春販売予定の「ヒノキ素材のデニム風ジャケット」が素敵なのです。
熊本県天草産「檜」の間伐材を緯(よこ)糸に使用しているそうです。
木の繊維分のセルロースと樹脂分のリグニンに分離➡セルロースからパルプを作る
➡パルプから、和紙原紙作成➡細く裁断後、スパイラル状に巻き取り撚糸➡木糸完成
この技術を持つ大阪府「和紙の布」と熊本「サーキュライフ」が糸にした、
純国産です。張りがあり立体的な仕上がり。カッコ良いです。

ヒノキ間伐材からジャケット『木糸』  SDGs2
ヒノキ間伐材からジャケット『木糸』  SDGs2
ヒノキ間伐材からジャケット『木糸』  SDGs3
ヒノキ間伐材からジャケット『木糸』  SDGs4

2024/12/12

彩りの秋です

12月に入ってから、一気に寒くなりましたね。
里にも紅葉が見られるようになりました。
ナナカマドの赤色、もみじの朱色、イチョウの黄色、カツラの黄色、
常緑もみじの緑色etc。ベランダからの山の錦は見事です。見とれています。
植生の彩り、堪能したいですね。私は、食欲の秋も進行中。
美味しい作物いっぱい。食べ過ぎ注意して堪能します。

彩りの秋です2
彩りの秋です2
彩りの秋です3
彩りの秋です4

2024/12/11

スイスに駅弁「EKIBEN」が進出

なんと、日本の「駅弁」が海外駅にテスト出店するという記事を見ました。
国はスイス。国内最大のチューリッヒ中央駅です。2025年5月、3週間限定です。
3社(兵庫・秋田・名古屋)で連携・進出する。今回、メニューは6種類で、
最も高いのが「スイス牛の牛めし」(約3850円)だそう。日本で炊いた白米を
冷凍状態でスイスに送る → その他の食材は極力現地調達し、各社からの調理人が
調理・商品化する。「 将来日本から冷凍駅弁として輸出したい」展望です。
欧州は和食文化が浸透しており、スイスは欧州の交通の要所だそうです。
ワクワクして読んだ記事でした。スイス牛めし美味しそうですね。

スイスに駅弁「EKIBEN」が進出2
スイスに駅弁「EKIBEN」が進出2
スイスに駅弁「EKIBEN」が進出3
スイスに駅弁「EKIBEN」が進出4