不登校の小中学生は全国で増加しているが、京都市は急増への不安感から、官民連携で
「オンラインの居場所」の実証研究を‘24.10~開始した。毎週水曜PM1:00~3:00。
月毎に科目に縛られないテーマで授業をする。実験を企画する等工夫を凝らし、授業後
に子供同士で雑談を楽しめる場としてバーチャル教室を30分ほど開放している。
実証研究を踏まえ、‘25年度から本格的に取り組みの継続を決めた。
「学習の場を作っただけでは子供はすぐ飽きてしまう。授業と関連させつつ興味を
引くコンテンツを作るために、民間のノウハウを活用する事にした。」
官民で知恵を出し合い、個々を尊重した 途切れない学び方に心を砕いてくれる姿勢は、
待つことを示して、学生や親御さんには心強いと思います。ホッとした記事でした。