知られている事ですが、建築物は、新耐震基準(1981年改正)で、震度6強~7程度の
大規模地震動に対して安全を確保する構造でつくられています。
「耐震構造」は建物の壁に耐震壁を設置し、建物自体の堅さと強さで地震に対抗し
地震による倒壊を防ぐもの。揺れはそのまま伝わります。
「制振構造」はダンパーなどの制振装置を設置する。地震の揺れを吸収しながら揺れ
幅を小さくする為、地震の規模が大きくなっても、柱、梁、壁の損傷を抑えられる。
「免震構造」は基礎と建物を切り離し、間にローラーなどの免震装置を設置する。
揺れの軽減により、震動体感は実際の3割~5割程度に感じるそう。揺れの軽減で、
安全面では耐震・制震に比べて一歩進んでいます。建築コストが高くなります。
災害大国と称される日本。企業は、被害軽減の為に技術を磨いています。