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2025-02-27

「コト」「タビ」消費の発展型

消費活動は、収入―必要生活費=可処分所得(自由に使える分)に支えられる。
人生永遠のテーマである可処分所得の消費考で面白い記事を見つけました。
「働き旅」と名付けられ、旅のチカラで全国から人材を集めるマッチングビジネス
『おてつたび』が運営しています。応募した働き手に対して、報酬と宿泊場所を
提供し、業務を手伝うスキームです。1泊2日~2ケ月間未満で設定されます。
「旅」を切り口にすることで、全国から応募がある。応募者(ユーザー)の交通費
は自費です。また、働き手が休日や空き時間に周辺を観光すれば地域経済の活性
化に貢献できる。職業体験すれば、旅だけではない「縁」ができる。
旅して土地の暮らしを味わい、セカンドふるさとができるかもしれませんね。

2025-02-26

相続預金の払戻し制度とは

例えば、4人家族で父が亡くなったら、「父➡被相続人」「妻&子2人➡相続人」
です。直後、被相続人口座は「凍結」され、遺産分割が終了するまで、被相続人
の預金の払戻しはできなかった。そのため入院費用や葬儀費用、生活費や税金の
支払いができないケースもありました。2019年にこの制度で払戻できるよう
改正されました。 ①銀行で手続きする ②裁判所で手続きする…の2通りです。  
①は限度額※あり ②は裁判所で決められ限度額はなし…と、払戻せる金額に差
があり、それぞれに必要書類があります。注意事項として、手続きをすると、
相続放棄が不可になる場合があるので、放棄を検討中なら運用は避けて下さい。
熟考を要しますが、直近の費用支払いに活用できる手段ができたということです。
  ※限度額=単独で払戻し可能額 =
      相続開始時の預金額×1/3×払戻しを行う相続人の法定相続分

2025-02-20

再生二期作 その先へ ②

再生二期作とは、収穫後の切株のひこばえを栽培し、収穫する二期作のこと。
一期目収穫 ⇒ 株を稲高に残し二期作目への栄養を蓄積 ⇒ 2回目収穫する。
近年、農家の減少が続く現状を機械化やテクノロジーで補完する技術も進んでいます。
新品種「にじのきらめき」は、高温耐性と耐倒伏性(稲丈が短く倒れにくい)、
病気(縞葉枯病)への抵抗性が強く、食味が良い多収米な期待の品種です。特徴は、
苗でなく種を土に直蒔きし、栽培するのに向いている(湛水直播栽培)ところです。
現在、ドローン自動飛行&播種で打込条播 (種蒔きをドローンが行う) を行う
新栽培技術に、農業生産法人&IT企業が挑戦中です。労働負担を軽減し、就農人口
を支えるテクノロジー参入に期待しています。国内自給率が上がるといいなぁ。

2025-02-19

水稲米 再生二期作のこと ①

昨年、通勤道で稲刈り後の「ひこばえ」に立派な穂がついているのを見つけて
「冬前には刈り取ってほしいな」と気になってました。12月に入ってから収穫
され安堵しました。水稲米は各農業試験場で品種改良が盛んに行われ、現在は
日本中で栽培可能になりました。品質も高く、嗜好に合った銘柄を選べます。
しかし、気候変動で昨年は不作になりました。暑さによる収量不足や買い占め、
品質低下が原因です。一昨年迄は少量のひこばえを見る程度でしたが、昨年は鈴
なりでした。「高温が長期に亘るなら二期作も可能では?」と単純に思ったので
調べてみました。ひこばえによる「再生二期作」。攻めた戦略です。

2025-02-13

紙おむつ「SAP」水平リサイクル 実現へ ②

「水平リサイクル」とは、使用済みの製品を原料にして、同製品に生まれ替わる
事です。回収後の紙おむつを加水分解し、精製ポリマーに戻す技術を確立した。
再生SAP = 新品SAPと全く遜色がないレベル(吸収量50倍)に成功した。
ただ、再生コストは、新品よりも高くなってしまうもの。そこで、紙おむつの
素材部分のパルプや、SAPが吸収した「し尿」をバイオマス燃料に転換する等、
テイクバック施策を視野に入れて‘26にもプラント稼働を目指す。技術はクリア
できても、課題はおむつ分別回収のインフラ整備である。自治体や各施設、
家庭の協力が欠かせない。多難だが実装して欲しい。整備されたら協力する。
人生のスタートと終末期にお世話になるものだ。憂いなく使用したいと思う。